もう10月も終わろうという頃になって、8月と9月に読んだものまとめ。映画は1本だけ。引き続き、横溝正史まつり。Kindle Unlimitedで読めるものはほぼ読んだ。 本： 『悪魔の手毬唄』（著：横溝正史、角川文庫）★ 『夜歩く』（著：横溝正史、角川文庫）★ 『迷…

本： Kindle Unlimitedで、個人的横溝正史まつり。取り急ぎタイトルの記録まで。気に入った話は紙の本でも買うつもり。 『獄門島』（著：横溝正史、角川文庫）★ 『犬神家の一族』（著：横溝正史、角川文庫）★ 『悪魔が来りて笛を吹く』（著：横溝正史、角川…

本： 『50歳になりまして』（著：光浦靖子、文春文庫） 光浦さんの著作はずっと気になっていて、やっと初読。うわー、思っていたよりもネガティブだなと思ったけれど、あとがきを読むと「ネガティブ沼に捕らわれていた」とあるので、それは更年期の私と同じ…

本： 『本陣殺人事件』（著：横溝正史、角川文庫） 実は、横溝作品を読んだのは初めて。一応ミステリ好きなのだけれど、子供の頃にテレビで見た「八つ墓村」が怖すぎてトラウマになって...。でも、先日、海外で日本の小説がブームだという新聞記事を読み、そ…

今月も本一冊、映画一本のみ。 心に余裕がなさすぎる。 本： 『世界28言語図鑑 多言語を学ぶためのガイドブック』（東京外国語大学 ワールド・ランゲージ・センター編） 東京外国語大学で学べる28言語をプロフィール、あいさつと会話例、特色、愉しみ、に分…

今月から観た映画も記録することにした。 といっても、今月はどちらも1作品ずつ。ミステリーとか物語が読みたいなあ。 本： 『Everyday English: 556 collocations with pictures: Learn English vocabulary and expressions to speak about social situatio…

『伝わる英語表現法』（著：長部三郎、岩波新書） 数年前にSNSで話題になっていたので買って、さらっと読んだ本。そのころの私は、英語で何かを表現したいという思いはそれほど強くなかったけれど、ここ最近、仕事で「英語で情報や思いを表現する」ことが必…

『川のある街』（著：江國香織） 江國さんの本はハードカバーで買っている。いち早く新作を読みたくてそうしていたけれど、最近は、ハードカバーの方が老眼でも読みやすくて助かっている。この一冊も、ハードカバーで買っておいたもの。しばらく寝かせてしま…

『赤と青のガウン オックスフォード留学記』（著：彬子女王） この本を読むまで、皇族の方々の海外留学には特別ルートがあって、もちろん現地の教育機関で学ぶものの、一般人とは別物の体験なのだろうと思っていた。でも、この留学記を読んで、皇族の方々も…

『50歳。はじまりの音しか聞こえない』（著：青木さやか）★ 他のエッセー本が話題になっていたのは知っていたけれど、著作を読むのは初めて。青木さんは同年代だし、タイトルにひかれて。 エッセーというものは、書き手のプライベートを多かれ少なかれ織り交…