『ムーミン谷の彗星』著:トーベ・ヤンソン(講談社)
昔から、ミーとスナフキンが好きだ。ムーミンの物語は有名すぎて、ほとんど読んだことがなくても、なんとなく人物(?)像やストーリーを知っていたが、一度シリーズを通して読んでみたいと思っていた。そんなとき、小説出版80周年記念で文庫セットが販売なったので、買っておいた。いつもどおりしばらく寝かせて、最近やっと1冊目を読んだ。
1冊目は『ムーミン谷の彗星』。あらすじは...
おそろしい彗星が地球にむかってくるというので、静かなムーミン谷は大さわぎに。ムーミントロールはスニフと天文台へ出かけ、彗星を調べてくることに。スナフキンやスノークのお嬢さんと友だちになる間にも、ぐんぐん彗星は近づいてきて……。
という感じ。このお話、実は数回の改訂を重ねている。さらにアニメ版もあったりして、内容が少しずつ違うらしいのだけれど、とりあえず、この話の中でムーミントロールとスナフキンは出会う。
私が一番好きなシーンは、コーヒーポットを谷底に落としてしまって悲しむムーミントロール(コーヒー好き)に、スナフキンが代わりにパンケーキを焼くことを提案し、なぜかすんなり受け入れて、スニフと3人でパンケーキを堪能するところ。
「これが、パンケーキの正しい食べ方なのですよ。」
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